ばう小屋~今日も小屋でちまちま生きる~

2019年5月より英会話を猛勉強中!復習を兼ねて英語に関する記事を書いています。読書も好きなので、たまに読書記録も書いています。

【英語学習】答えよりもシチュエーションが気になる「TOEIC Part2」

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こんにちは、ばうぞーです。

 

現在、スタディサプリEnglishでTOEICの勉強をしているのですが、ちょっと気になる部分があったのでご紹介したいと思います。

 

 

はじめに

皆さん、ご存知かと思いますが念のためにご紹介。

TOEIC」というのは、「英語を母語としない人を対象に行われる、英語コミュニケーション能力をチェックするための試験」になります。

なので、合格・不合格といった判定ではなく、点数によって今の自分の英語コミュニケーション能力はこれだけある、ということを確認するものです。

試験の内容は、リスニングとリーディングがありまして、Part1~4がリスニング、5~7がリーディングとなっており、現在はPart2の勉強をしているところです。

 

誰と誰の会話?

Part2は質問文が流れ、その後に流れる4つの答えから一番良いと思われる答えを選ぶ、という問題です。

この、質問と答え。答えよりも気になることがたくさんあるのです。

まずはこちらの例題をご覧ください。

Q. Do you know when the performance will end?

A. Let me check the schedule.

その公演がいつ終わるか知っていますか。

スケジュールを確認させてください。

出典:スタディサプリEnglish TOEIC®TESTより

これ…誰と誰の会話なんでしょう?

公演の終了時間を尋ねられ、スケジュールを確認すればわかるということは、社長と秘書の会話でしょうか?

 

続いてはこちら。

Q. When is the presentaion?

A. We still have a day and half.

プレゼンテーションはいつですか。

まだ一日半あります。

出典:スタディサプリEnglish TOEIC®TESTより

 うーん。

上司と部下ですかね。

「君、プレゼンはいつあるんだね?(間に合うのかね?)」

「まだ一日半あります。(間に合いますよー)」

という感じでしょうか?

部下の方、もう少し言い方があるのでは…と思ったのですが、主語が「We」なのでチームでのプレゼンのようですね。

とすると、やはりプレッシャー説が濃厚でしょうか?

いや、こういうケースもあるかもしれません。

「君たちのプレゼンはいつあるんだね?(早く見たいな)」

「まだ一日半あります。(お気持ちはわかりますが、もう少々お待ちください)」

こっちのわくわく説であることを祈ります。

 

聞く人を間違えてはいませんか?

続いてはこちら。

Q. Is there a drug store in this neighborhood?

A. I'm afraid I don't live here.

この近所に薬局はありますか。

申し訳ありませんが、私はここに住んでいません。

出典:スタディサプリEnglish TOEIC®TESTより

いやいや、尋ねる人をお間違えになってますよ!

住んでいない方に尋ねても…

あ、でも、旅行で来ている方に間違えて聞いてしまったというシチュエーションでしょうか。

うん、それならあり得そうですね。ふむふむ。

 

それならこれはどうでしょう?

Q. What do you think about our new manager?

A. Can we talk about something else?

新しいマネージャーについてどう思いますか。

何か他のことについて話しませんか。

出典:スタディサプリEnglish TOEIC®TESTより

皆さん、どうでしょう?

あからさまに話題をそらしています!

早速新しいマネージャーとトラブルがあったのでしょうか?

それとも「あれ?この人ちょっと…」という感じる出来事があったのでしょうか?

どちらにしても、プラスの印象はなさそうですね。

うーん、この新しいマネージャーはどういった方なんでしょうか?

とっても気になります。

答えよりもそっちのほうが気になります!

 

おわりに

答えよりも、会話のシチュエーションや登場人物の関係が気になるpart2。

試験中も正解を選ぶよりも、「どういう関係?いったい何が起こったの?」という気持ちが勝って次の問題に集中できなさそうな気がします。

気になる気持ちを抑えるのもTOEICに求められていることなんでしょうか?

恐るべしTOEIC

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回も読んでいただけると嬉しいです。

それでは。