【読書】「アルカイダから古文書を守った図書館員」(ジョジュア・ハマー)のあらすじのあらすじ
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こんにちは、ばうぞーです。
今回は「アルカイダから古文書を守った図書館員」(ジョジュア・ハマー)のあらすじのあらすじをご紹介します。
※ あらすじのあらすじ =
文庫本の裏や公式サイトにあるあらすじ +
冒頭の数十ページを読んだ時点でのあらすじ
マリ共和国で起きたノンフィクション
この本は、2017年に発売されたノンフィクションになります。
ご覧ください、この表紙!
グッときませんか?
私は本屋さんでこの表紙に目が釘付けになりました!
あらすじですね。
こちら単行本なので、帯に書かれているあらすじをご紹介します。
37万点もの歴史遺産はいかに救われたかー
西アフリカ・マリ共和国中部のトンブクトゥは、古くから金や岩塩、奴隷などの交易で繁栄、イスラム文化が花開き、16世紀には100以上のコーラン学校やモスクが建てられた「古の学術都市」である。各家庭でひそかに保存されてきた往時の手彩色の古文書の多くが図書館に納められて数年後、アルカイダ系組織がマリ北部を制圧した。
続いて、「1 重責を負わされた少年」を読んだ時点でのあらすじをご紹介します。
おそらくタイトルの「古文書を守った図書館員」と思われる「アブデル・カデル」の少年時代から話は始まります。
アブデル・カデルの家には古文書の保管庫があり、父親が管理していました。
保管庫には数千冊の古文書があり、
保管庫の扉の重さや、古文書が納められている箱の様子から
詳しくはわからないけれど、古文書がとても大事なものであるということは感じていました。
やがて父に古文書の歴史や保護する方法を教えてもらうようになり、
アブデル・カデルは部族の言葉だけでなく、
公用語のフランス語、さらにはアラビア語までも読めるようになっていきます。
そして、アブデル・カデルが17歳の時に父親が亡くなってしまいます。
父親が遺していた遺言書により、
アブデル・カデルは古文書の保管庫の管理人に指名されます。
17歳という若さで責任重大な役割を負うことになり、不安が募るばかり・・・
そんな中、古文書を保護し研究するために建てられた「アフマド・ババ研究所」の所長から「一緒に仕事をしないか」と誘われ・・・
ここで「1 重責を負わされた少年」は終わっています。
自分の無知を思い知らされる
まだ少ししか読んでいませんが、
自分の無知を思い知らされました。
本当に何も知らない。
「アルカイダ」ってニュースで聞くくらいで、どういうものなのかわからない。
この本を読み進めていく中で
少しは知ることが出来るんでしょうか?
知る事への楽しみと、言いようのない怖さがあります。
こういう本もたくさん読んでいきたいです。
知らないことに目を向けていく大人になりたいものです!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!