【英語学習】「Essential Grammer in Use」を使って英語で文法を再勉強すれば一石二鳥かも!
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こんにちは、ばうぞーです。
大人になって英文法をまた勉強するのって、大変ですよね?
学生時代に英文法が苦手であったのならなおさらです。
でも、英語を学びながら英文法も学べたら一石二鳥だと思いませんか?
一石二鳥になることを願って、現在英語で英文法を勉強しています!
今回は学びなおした英文法の復習も兼ねて、記事を書いていきたいと思います。
- 苦手だと知っていることをやりたくない!
- 「Essential Grammer in Use」を使って基礎から学びなおし
- 英語の方がイメージしやすいかもしれない…
- 「positive」と「negative」
- おわりに
苦手だと知っていることをやりたくない!
英語を再度勉強し始めた中で、英文法も再度学びなおしたいという気持ちになりました。
でも、学生時代に理解できなかったことを今になって理解できるのかわからない。
なにより苦手だと知っていることをまた同じ方法でやりたくないと思ったんです。
「関係代名詞」はおろか、「形容詞」「副詞」ですらその呼び方で理解に詰まってしまった私です。
今だって「関係代名詞」と聞くだけで「あ、それは無理」と拒否してしまうのに、その拒否を克服するところから始めるなんてまっぴらですし、何より時間の無駄だと感じました。
そこで、考え方を変えてみることにしました。
「関係代名詞」などといった日本語の呼び方に対して苦手だと思っているのであれば、別の呼び方であれば問題ないのではないか、と。
つまり、英語の呼び方であれば一度は挫折した私でも、英文法を理解できるようになるのではないかと思ったのです。
そうと決まれば即実行!
英語で書かれている文法のテキストを探してみました。
「Essential Grammer in Use」を使って基礎から学びなおし
探したところ、「Essential Grammer in Use」というテキストを使って勉強することにしました。
以下は公式ページのURLです。
https://cambridge-university-press.jp/material/giu_br/
こちらは世界で1,500万部以上発行されている文法書です。
初級・中級・上級の3種類に分かれており、私は初級から始めてみることにしました。
「am,is,are」からでしたが、楽しく復習が出来ています。
見開き2ページで1ユニットとなっており、例えばユニット1だと左ページが「am,is,are」の説明、右ページが練習問題となっています。
もし購入しようと思っているけれど、どこから始めようかと迷っている方がいたら、初級をお勧めします。
仮に簡単な内容であっても、サクサク進められるので楽しく復習できると思います。
ちなみにお値段は一冊約4,000円です。
少々お高いですが、全ページカラーで構成されておりイラストも多数使用されているので、買う価値はあると思います。
英語の方がイメージしやすいかもしれない…
そんなわけで英語で英文法を学んでいるのですが、幸いなことに私には英語で文法を学ぶほうがあっているようです。
例えば、日本語では「三単現」という呼び方がありますよね?
主語が三人称、かつ単数、かつ現在について話す場合、動詞の後ろに「s」「es」をつけるというあれです。
こういうのって、英語のテキストではどう書かれていると思いますか?
正解は、何も書かれていない、です。
「Essential Grammer in Use」内の現在形のユニットでは「現在形」は「present simple」と定義されており、「I live」や「He works」などまとめて「present simple」だと書かれているのみです。
用例として、「I/we/you/they」の場合と「he/she/it」の場合の動詞の違いがいくつか記載されていますが、それだけです。
「three」という単語すら登場しません。
私も最初「え、説明はこれだけ?」と思いましたが、これだけシンプルだと理解するのも早くて楽だなと思い直しました。
まだテキストを使い始めたばかりなのですが、思ったよりも文法ってシンプルに考えられるものなのかもしれないですね。
「positive」と「negative」
また「肯定形」と「否定形」も、このテキストでは「positive」と「negative」と定義されており、私には英語の方がしっくりくる定義の名前です。
日常では、「肯定」より「ポジティブ」の方が使う機会が多いからなのかもしれませんね。
でも、これは人それぞれですので「日本語の方がしっくりくるよ」という方もいれば、私のように「あれ?英語の方がしっくりくるかも」と思う方もいると思います。
もし、後者の感情を持っており英文法を勉強したいという方には、英語で学ぶことをお勧めします。
英語のテキストも探せばたくさんあると思いますので、ぜひご自分に合ったテキストあるいは勉強方法を見つけて、一緒に英語学習を頑張っていければ嬉しいです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
大人になって何かを勉強するというのは、とてもエネルギーがいることだと思います。
だからこそ、できるだけ短い時間で、かつ楽しく勉強できないと継続は難しいと思います。
何が楽しくて、どういう方法が一番頭に入りやすいかは人それぞれです。
今回私がご紹介した「英語で文法を学ぶ」という方法も、合う方もいればそうでない方ももちろんいるはずです。
この記事が、英語を学ぶ方にとって参考となる方法となれば大変嬉しいですし、参考とならずとも別の方法を考えるきっかけになれば幸いです。
今後は、「Essential Grammer in Use」の復習を兼ねて記事を書いていきたいと思います。
自分が楽しく英語を学び、力をつけられる過程をご紹介していきたいと思いますので、よければ今後もご覧いただけると大変嬉しいです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。